8月までいろいろあって投稿してませんでしたが、投稿再開していきます。
コロナ融資がらみの相談は一年前に落ち着いたのですが、また増えてきました。
今日は主に資金繰り表の作成支援。
資金繰り表は経営にとってなにより必要なものなのに作成していない経営者様がほとんど。
融資を申し込む時に徴求されるのでとりあえず数字を合わせて出すだけ、が多いですね。もったいない。
この画面のエクセルは公庫のフォーマットを利用したものです。
経営者に状況を聞いて数式を少し修正し入力するだけで、いろいろ分かるようになってます。
・この状況で現金は増えるのか減るのか？・現金が減るならいつ枯渇するのか？
・現金が減らないようにするにはいくら売り上げをあげればいいのか？
・融資金額をいくらにすれば、何か月もつのか？
などなど
「これ面白いね~」
と言う事で使い方を解説してファイルごと渡しました。
社長ご自身でカスタマイズしていくとより精度の高い資金繰り表ができていきます。
はじめは月次の残高試算表さえあればざっくりできちゃう簡単仕様で、残高試算表の読み解き方も分かってきます。
ちなみにこの企業は〇か月後に資金ショート予想。
固定費〇か月分の○○万円を融資してくれれば、〇か月資金ショートしないで済むのでその間に立て直しをはかります。
というストーリーで融資申し込み予定。
