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【読書記録】僕は君たちに武器を配りたい(講談社)

2021/6/21再読了

再読。ある学生の起業相談に乗ったところ考えが甘すぎ。本書の内容を伝えたかったのにおっさんの説教になってしまったので再読。すごい。言いたい事が全て書いてあった。
自分も商品。コモディティ化するな特別な人となれ。学生起業ではなく就職して人脈とスキルを会社からもらい、その会社をぶち壊すような会社を起こせ。投資家の目線を持て。奴隷を作る科目勉強ではなく自由になれるリベラルアーツを学べ。真の投資家は人を見る。などなど至言だらけ。
10年前の本なのにまさに今。10年前に分かっていた瀧本さんに改めて賛辞を送りたい。

僕は君たちに武器を配りたい(講談社)
瀧本哲史

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