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【読書記録】ミライの授業 瀧本哲史

2021/5/19再読了

再読ですが、また泣きました。
著者の瀧本さんは私と同い年。若者にこれほどまでに将来の期待をかけていた方が今はこの世にいないなんて・・ そう思うだけで泣けて泣けて。
最終章「ミライのきみたちへ」では読者として設定した14歳の若者に希望溢れる語り掛けをするのだが、実はかつて14歳だった大人たちへも語り掛ける。これがまた泣けて泣けて・・ 30年以上前14歳だった私も、亡くなられた同い年の瀧本さんに恥ずかしくないよう、希望を持って行きたいと思わされた。
息子の机上に置いてなんとか読んでもらおうと画策中。

ミライの授業
瀧本哲史

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